DTM Life Station

主にDTMについてを自由に書きます

ウェーブテーブルシンセ「Serum」がすごい!

最新のクラブミュージックシーンは、めちゃくちゃ派手なシンセリードや、トリッキーなリズムなど、今まで聞いたことのないような、不思議かつインパクトのある音で溢れかえっています。

個人の技量もそうですが、技術の進歩によるソフトシンセの進化も要因のひとつであると私は思います。

そこで!

今回は、ウェーブテーブルを搭載し、リードからベース、キックまで、幅広い音作りが可能なソフトシンセ「Serum」について見てみましょー!

 

ウェーブテーブルシンセとは?

普通の(ウェーブテーブルシンセではない)シンセは、オシレーターには基本的な波形しか搭載されていません。

代表的なのは、サイン波(Sine)ノコギリ波(Saw)短形波(Pulse)というもので、それらを混ぜ合わせたり、フィルターを掛けたりして音を作っていきます。なので、基本的にはこの波形の枠組内でしか音を作ることができません。

しかし、ウェーブテーブルシンセというものは、この基本的な波形の数が圧倒的に多いのです。

 上記にあるような波形(ウェーブ)に加えて、もっと複雑な形をした波形が数多く搭載(テーブル)されています。

ユーザーは種類豊富なウェーブテーブルから、自由に選んで音作りができるのです。

それゆえに、ウェーブテーブルシンセと呼ばれているのですね。

 

Serum の凄さとは!

圧倒的音質の良さ

多くのソフトシンセは、低い音圧レベルで演奏すると、わずかなノイズが混入してしまうものです。また、高音域の減衰も起こりやすくなってしまいます。

ところが、Serum はそのような状況下でも高い音質を保つことができるのです。他のソフトであれば高い負荷のかかるところを、処理の最適化により、より少ない負荷で演奏できるようになっています。

ノイズの少ないクリーンなサウンドと、高域の再現力はどのソフトシンセもかなわないといったことろでしょうか。

 

カスタム・ウェーブテーブルの作成

Serum はウェーブテーブル・エディターなるものを搭載し、オーディオファイルを個々の波形に変換したり、オリジナルの波形を作り出したりできます。

波形を直接弄って編集することもできれば、関数式を打ち込んで作成することも可能なのです。

つまり、音作りの幅は無限大ということですね。今まで誰も聞いたことの無いサウンドを作り出すことが可能なのです。

 

波形を直接観察

2つのオシレータにセットした波形を画面上で視覚的に見ることができます。演奏に合わせて波形も動くので、見ていて楽しいですね。

また、フィルターや LFO、エンベロープも、視覚的に作られているので、どのように音を発音しているのかが分かり、音作りがし易いです。

 

Serum の魅力伝わりましたか?

これから EDM や、Bass Music を作りたいと思っている方にはとてもオススメです!

他に類をみない機能を搭載している、強力なソフトシンセ「Serum」

今後も EDM 制作には欠かせないソフトシンセとなっていくと思われます!