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DTM Life Station

主にDTMについてを自由に書きます

【DTM】Cubase Pro 9 について思うこと

去る12月7日、Steinberg から Cubase Pro 9 が発表されました。

12月17日、18日に同社のイベント、Steinberg Day」が予定されていたので、そこで最新版 Cubase が発表される見通しだったのですが、予想外に早く発表となりました。

 

vinneck92.hatenablog.com

 

今回は Steinberg の新 DAW Cubase 9 について思うことを書いてみます。

 

アップデートによる新機能

今回のアップデートによる主な改良点・新機能として、「サンプラートラック」、「ワンウィンドウ化」の2つが挙げられると思います。

サンプラートラック

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サンプラートラックとは、そのまんまサンプラーです。

サンプルを読み込み、MIDI ノートで発音させることができます。その MIDI ノートに対応する音階を付けてくれるので、オーディオ処理でピッチ変更を何度も行うことが無くなりました。

革新的に思えるかもしれませんが、この機能は既に他の DAW にも搭載されています。

ダンスミュージックをつくる際には必要不可欠なサンプラーの機能が、やっと Cubase にも備わったのです。

ワンウィンドウ化

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Cubase のすべての作業画面が1つのウィンドウに収まりました。

今までは、MIDI 編集画面や、ミキサー画面にそれぞれに対して、ウィンドウが開きましたが、これからはすべて1つのウィンドウで行なう事ができます。

そうすることで、ウィンドウ間の移動が無くなり、素早く編集作業ができるようになります。今までのマルチウィンドウに慣れている方は、従来のウィンドウ表示にも直すことができるみたいですよ。

しかし、このワンウィンドウも既に他の DAW では実現されているのです。

DAW 利用者が Cubase に移行する理由が無い

これら2つの改良点・新機能は、他の DAW では実現している部分なので、他 DAW を利用している人が Cubase に移行する理由が無いと言えます。

今回のアップデートは、もともと Cubase を使っている人たちの為に、改良されたという感じがします。

DAW ソフトの先駆者であった Cubase も、他 DAW の後追いになっている感が否めません。

革新的な機能を備えることは技術的にも難しい部分があるのでしょうが、Cubase にはもっと頑張って欲しいと思っております。

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